ADHDな私の生き方

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「考える力」がADHDには必要だと思う

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仕事をしている時、「なぜ自分はこんなにも失敗するのか」といつも思っていました。

しかし失敗する原因を本当の意味で深く考えていなかったかもしれません。

今回は物事の本質を見極める「考える力」について考えてみようと思います。

1. 苦手なことは最初にする

 ADHDの特性の1つとして作業を順序立てて行動することが難しいことが挙げられます。

仕事をする上でかなり仕事に支障をきたしてしまう特性の1つです。

しかし難しいと避けていては仕事ができないままになってしまいます。

訓練をすることで人並み以上は難しいかもしれませんが人並みにはなると思います。

例としてADHDは片付けが苦手を言われています。

しかし訓練によって人並みに私も改善することが出来ました。

それについてはいずれブログに書いていこうと思っていますが、訓練次第で苦手な分野を強化することは可能だと思います。

私のようにADHDの方はグラフで表すとすごく歪な形をしています。

得意な項目は飛びぬけているのに他がからっきしの場合が多いのです。

しかし社会に出ると自分の能力を活かす前に最低限に満たしていない項目が足を引っ張ってしまい追い込まれていくケースがほとんどです。

自分の能力を活かすためにも作業を順序立てて行動することを訓練していくことが大切だと思います。

 

2.「なぜ」を習慣づける

作業を順序立てて行動する上で大切になってくるキーワードは「なぜ」だと思っています。

私自身が特に痛感した事例を紹介しようと思います。

仕事中、新たな作業を頼まれました。説明はされましたが話に集中することが出来ず、内容が入ってこないため有効なメモが取れませんでした。今している仕事を片付けてからやろうと思い疑問点を後回ししました。

いざ作業を開始してから疑問点が後から山のように出てきました。

直ぐのタイミングならまだ聞き直すことが出来ましたがかなり後のタイミングになってしまいました。「説明したよね?」と言われ結局怒られることとなりました。

それを繰り返してしまいどんどん聞くことが億劫になり、自分で判断しがちになりさらに自体を悪化させてしまい上司との関係が悪化してしまいました。

 

今回の失敗に必要になってくるのが「なぜ」です。

2-1.「なぜ」を箇条書きする

先程の私の場合の例に「なぜ」を加えてみたいと思います。

  • なぜその場で上司に疑問点を聞けなかったのか
  • アンサー:集中して聞けなかったから内容で理解できていない部分があった。
  • なぜ理解できていないのに放置したのか
  • アンサー:今持っている作業が終わっておらずそれが気になり後回しにしたため
  • なぜ質問が億劫になったのか
  • アンサー:後回しにしたため遅れて質問する羽目になり怒られると思ったため

このように「なぜ」をとりあえず挙げていきましょう。

そして一つ一つなぜの本質を紐解いていくことが大切です。

それが「考える力」の訓練になっていきます。

2-2. 「なぜ」のアンサーへの解決策を「考える」

先程の例のアンサー解決策を再度「考えて」みます。

  • なぜその場で上司に疑問点を聞けなかったのか
  • アンサー:集中して聞けなかったから内容で理解できていない部分があった。
  • 解決策:上司にあらかじめ「分からないことがあればまた聞きます」と言えばよかったのではないか。
  • なぜ理解できていないのに放置したのか
  • アンサー:今持っている作業が終わっておらず後回しにしたため
  • 解決策:素直に上司に今の作業の進捗作業を報告すれば良かったのではないか。
  • なぜ質問が億劫になったのか
  • アンサー:後回しにしたため遅れて質問する羽目になり怒られると思ったため
  • 解決策:今持っている作業を中断して新しく頼まれた作業の内容を考える時間をすぐに取ればよかった

2-3. 問題の本質はどこにあるのか「考える」

この解決策を見た時に原因の本質はどこにあるのでしょう。

私は「上司とのコミュニケーション不足」にあると考えています。

当時の私は一回で分かったふりをしていました。できない奴だと思われたくなくて。

だから上司もこいつは分かっているなと判断したわけです。

しかしフタを開けるとまったく仕事が進んでいないわけです。だから怒られる原因を作ってしまっていたのです。

分かったフリをせずメモをとり、内容を整理して分かるまで疑問点をぶつけることが大切です。もし「そんなことも分からないのか」などと言われても落ち込まないでください。そこで心を強く持って上司よりも上の上司にADHDのことを説明して上司に質問をどんどんぶつけやすい環境を作ってください。それが今回の失敗の本当の解決策だと考えています。

 

「なぜ」がなく本質を見極められないとただ漠然と「次はちゃんと聞くようにしよう」とか「ちゃんとメモを取ろう」と思うだけになってしまいます。

それでは同じことを繰り返してしまいます。過去の私のように。

だからこそ「なぜ」を追及し、原因の本質をつかむことが非常に重要ではないでしょうか。

3.まとめ

今回は「なぜ」から始まる「考える力」について私の失敗例をもとに考えてみました。

私達ADHDは焦ってしまうと短絡的な考えに陥りやすいように思います。

もちろん訓練している人であれば私はそんなことないと思うかもしれませんが私の場合はそうでした。

だからこそ物事の本質を見極めることを習慣化することが非常に大切になってきます。

またこの考えたことを周りの人とディスカッションするのもかなり良いと思います。

そうすれば現状の失敗が絶対に解決するはずです。

 

自分一人で解決出来ないことは他人に聞きまくるか手伝ってもらい、得意な仕事の分野で能力を発揮できるようにすればよりよい関係になると思っています。

すべてが出来るスーパーマンなんて存在しないのですから。

みなさんも完璧を求めすぎて私のように自己否定に走ってしまい、うつ病になってしまわないようご注意ください。

 

ではまた 

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